無限大な夢のあと

テニスとアニメが大好きな厨二病SEのブログ

The Go Programming Language 輪読会 #03 に参加してきました。

こちらのイベントに参加させて頂きました。
#03eure.connpass.com

輪読対象は下記の書籍です。

The Go Programming Language (Addison-Wesley Professional Computing Series)

The Go Programming Language (Addison-Wesley Professional Computing Series)


今回の輪読した章は「3. Basic Data Type(基本型)」

今回学べたことを走り書き。

整数型
・%演算子は左辺/右辺どちらとも整数でなければいけない
・-5/3 、-5/-3 の結果は、ともに-2である。(言語によっては動きが違うそう)
・^&演算子とは? →左辺かつ右辺の数を含まないものをあらわす。
・>> << はビットシフトだが、右は符号なしでなければいけない。
・符号なし整数で十分に見えるケースでも、符号付き整数を使うべき。

浮動小数点型
・Nanとの比較は常にfalseを返す。

複素数
・組み込み型で、複素数型が実装されているのはGolangPythonのみ。他の言語では標準ライブラリなどで使えるようになっているものはある。
→この実装の意図は、Cを意識しているのかな?という話になった。
複素数型 - Wikipedia


bool
・&&は、||より優先順いが高いので、以下のようなコードでは丸括弧は不要である。
 if 'a' <= c && c <= "z" || 'A' <= C && C <= 'Z'

その他
・go tool vet -- shadowは使える。
・以下のブログは勉強になる。
To Go Beartrap Lying in the Shadows - Qureet.com Qureet.com


すごくアットホームな勉強会だったので、今後も参加してきたいです。
ちなみに、私は5章 Functionの輪読担当となりました。
初めての洋書の翻訳頑張ってみよう。

Go言語によるWebアプリケーション開発

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スターティングGo言語

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改訂2版 基礎からわかる Go言語

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