関西のScalaの祭典、Scala関西Summit 2017に参加して来ました!
下記はスピーカー視点で失敗したなぁと思った内容をまとめているので、興味のある方はご覧ください。
dke-msy-node.hatenablog.com
こちらのブログは参加しましたブログ?で、他の方のセッションの話やスピーカーの方々と前泊した話、懇親会/2次会の話などをこちらにまとめます。
スピーカーの方々と前泊
弊社の河内さんが今回Scala関西Summit 2017に参加する肩に声をかけ有志でAirbnbで宿を取って前泊しました!
全部で17人も参加したすごい規模で、10名以上がスピーカーという豪華な顔ぶれでした。
1泊組と、2泊組に別れて宿を取り、12時くらいまではそれぞれが行き来するような感じでした。
全員ではないですが、いるメンバーだけで取った写真はこちら(よこなさんはちょうど遊びにきていました!)
ちなみにこの写真を取った後には全員集合し、資料の最終チェックやらをしつつ、お互いの色々な情報交換をした有意義な時間でした!
この日話題をかっさらったエフコードさんの関係者だらけだったので、みんなでお話を伺ったりもしました。
【プレスリリース】チーフアーキテクトとして中村学が入社、顧問に水島宏太氏・麻植泰輔氏が就任。プログラミング言語Scalaを主軸とする開発組織体制を強化。 – NEWS
また、この日に有志で行った亀寿司の美味しさが今でも忘れられません。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27001919/
参加したセッションの話
私は以下のセッションに参加させていただきました。
- Scala の Functional Programming を支える技術
www.slideshare.net
- Akka on RaspberryPi
- Reladomo in Scala
www.slideshare.net
- Ladder of CQRS+ES
www.slideshare.net
個人的にDDDをやっている身としてCQRSはよく聞くのですが、実践するにあたってどんな苦労があるのかが伝わって来る「 Ladder of CQRS+ES」はすごく興味深かったです
CQRS自体はエリックさんのDDD本、実践DDDの方にも取り扱われていない内容です。
- 作者: Eric Evans
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/11/20
- メディア: Kindle版
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- 作者: ヴァーン・ヴァーノン
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/03/19
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書籍的には以下で取り扱われているらしいです。
.NETのエンタープライズアプリケーションアーキテクチャ第2版 .NETを例にしたアプリケーション設計原則
- 作者: ディノエスポシト,アンドレアサルタレロ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/06/18
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私自身がCQRS+イベントソーシングの理解度が低いので直接的に中身には触れませんが、それらを実装するにあたって、どんな苦労があって、どのようなアプローチを取っていったかがラダーを登っていくようにわかるという資料になります。
あとでじっくり読み直したい内容です。
懇親会の話
LTもあったりなど大いに盛り上がりました!
speakerdeck.com
懇親会では、本当に色々な方とお話させていただき、とても勉強になりました!
割合、スピーカの方々とお話する割合が多かったのは、スピーカーだった+前泊の河内さんがつながりを作ってくださったおかげだと思います。
本当にありがとうございました。
懇親会の後の2次会の話
麻植さんが声をかけてくださり、有志(ただし、30人!)で2次会に行きました!
こちらでは私のテーブル付近ではスクラムの話で盛り上がり(私が暴走してただけ?)、他社さんではどのようにスクラムをやっているかのお話も聞くことができてとても良かったです。続きもお話したいので、ぜひ新宿GeekLoungeにみなさんお越しください!
shinjuku-geek-lounge.connpass.com
最後に
控えめに言ってもScala関西Summit 2017、最高でした!
来年もぜひ参加したいです!!!!!